原状回復のポイントは水回り

アパートやマンションを借りると「退去時は原状回復で」ということが必ず言われます。しかし、いくら原状回復といっても、退去時は入居時より時間が経っているわけですから完璧な原状回復というのは無理な話です。なんでもそうですが、使っていれば劣化していきます。それは大家さんも不動産屋さんもわかっていますから、原状回復といっても、完璧にもどせ!と言っているわけではありません。「経年劣化の範囲内できれいにして返却してください。」ということを言っています。ですから、むきになってあっちもこっちもときれいにする必要はありません。多くの場合は次の入居者が決まる段階でクロス(壁紙)を張り替えたり、畳を変えたりということはします。したがって、こう言った交換するとことを一生懸命掃除してもあまり意味のないことになります。

私が過去、数回引越を経験しておりますが2回目以降は原状回復には気を遣うようになりました。 そこで本気で掃除しなければならない場所が水回りです。ここは新たな入居者が決まっても交換はしません。ですが、生活していればカビや水垢など一番汚れやすいところです。ですから水回りがきれいかどうかが、一つのポイントとなります。ここがきれいであれば、「この人はしっかりと原状回復をして退去してくれたな」という印象になります。私たちもお店に行くとトイレの汚れをチェックしたりします。トイレがきれいだと、その店全体が清潔なイメージを持ちます。水回りというのはそういう意味で重要なのです。ですから、原状回復と言われたら、まずは水回りの清掃に力をいれましょう。

来月から私も京都から大阪に引っ越すことになりましたので、今から水回りの掃除を始めていきたいと思います。